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実学への興味
我が家では、家族の影響で日常的な会話の中に会計関連の話題が上がることが多かった。
さまざまなお金に関する話を聞いているうちに、息子はお金のことついて興味を持ったようだ。
最初は、お金に関する本を読んだりしていたようだったが、もっと専門的に勉強したいと思うようになった。
そんなとき思い浮かんだのが、家族との会話の中で登場していた簿記だった。
”簿記の勉強をしてお金の流れや仕組みについて知りたい”
こうして、日商簿記検定の勉強を始めることになった。
簿記の勉強を始めてみると、とてもおもしろく興味深かったようだ。
また、身近に会計知識を持っている家族がいたので、わからないところを聞けたり、さらに深い知識を得たりと非常に充実して過ごしていた。
その結果、中学3年で簿記3級の学習を終え、高校1年の6月に日商簿記2級に合格した。
一方、高校での学習内容については、簿記の勉強をすればするほど、少しずつ興味が薄れていくことになった。